SSDのフォーマットを検討

SSDのフォーマットを検討

外付けSSDのフォーマットの違いによるスピードの違いを検討した。使用したのは以下の製品。測定は何回か繰り返し、だいたい平均的な値を示したのをスクリーンショットにした。

  • SanDisk Extreme Portable 500GB
  • iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017), 32GB, macOS Mojave 10.14.3
  • Blackmagic Disk Speed Test(設定はデフォルト)
  • ディスクユーティリティ(アプリ)とdiskutil(コマンド)

試したフォーマットは以下の通り:

  1. exFAT(購入時)
  2. Mac OS 拡張(ジャーナリング)
  3. exFAT
  4. APFS(GUIDパーティションテーブル;diskutilコマンドで)
  5. exFAT(GUIDパーティションテーブルのまま)
  6. APFS
  7. APFS(暗号化)

速度を比較すると、書き込み速度は:
exFAT : APFS : Mac OS 拡張 : APFS(暗号化) = 1 : 0.83 : 0.78 : 0.75

読み込み速度は、暗号化がなければ同じ。このSSDのカタログ値が読み込み最大550MB/sなので、ほぼカタログ通り(0.95)といえる。

APFSで暗号化の影響を比べると:
書き込み速度:APFS : APFS(暗号化)= 1 : 0.9
読み込み速度:APFS : APFS(暗号化)= 1 : 0.97

SSDの耐久性ではAPFSが有利とされるが、書き込み速度を重視するなら購入時のままのexFATでよいようだ。いっぽう、データのセキュリティーを重視するなら、暗号化にネイティブ対応しているAPFSが推奨されるだろう。

ただし、相反する結果の報告もある。各自の環境で確認されたい。

exFAT 購入直後
Mac OS 拡張に変更
exFATに戻した
APFS / GUIDパーティションテーブルに変更
パーティションテーブルを変えずにexFATに変更
再びAPFSに変更
APFS(暗号化)